最近の読書

今は神林長平著「戦闘妖精雪風」「グットラック-　戦闘妖精雪風」を読んでます。なかなかのボリュームだけど、なかなか面白いです。
謎の敵と戦う特殊戦隊のパイロットが主人公だし、ほとんど女っけのないし、戦闘機に乗ってるシーンも多い……なんて、けっこう苦手な部類なんだけど、キャラクターの描写がいいのかな？　メンタルな部分が細かに描かれているからなのか。
うまく説明できないけれど、これはかなりお薦めです。
神林さんの作品は「完璧な涙」しか読んだことがなかったけど、他のももっと読んでみよう。

ちなみに、「完璧な涙」は漫画家の東城和美さんがお薦めしてたから、読んでみたのでした。
雪風も完璧な涙の主人公って、両方感情の起伏がないって部分が共通かも。さて、他の作品はどうなのやら。
今、目をつけている神林作品は「猶予(いざよい)の月」です。
でもその前に、買ったのに読んでない本がいっぱいだから、そっちを先に読まなければ（＾＾；）