明日の神話

2006年7月9日 日常
たまたまお台場方面へ行く用事があったので、汐留の日テレ広場で公開している「明日の神話」を見てきました。

「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんの作品で、メキシコのホテルの壁画として描かれた作品だったのですが、ホテルが倒産して、長い間行方知れずだったというものです。

糸井重里さんが運営している「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトに、「明日の神話」のことがのっていたので、ちょっと気になっていたのです。
携帯のカメラで取ってきたのですが、メモリ不足でフォトショップでの作業が困難なのでアップするのを諦めました……。

公開前日に特番がやっていたので、それも見ていたのですが、

「芸術はみんな(大衆)のためにある」

…ちょっと言葉は違うかもしれないけれど、こんなニュアンスです。
けして作品を個人に売らず、大阪万博や青山のこどもの城のように、誰もが見ることができるところにしか売らなかったそうですね。

私は難しいことはよくわかりませんが、誰もが見たいときに見れて、「うわーすごいね」「大きいね」とか言いながら記念写真を撮ったりしている光景は、のどかでいいなあなんて思いました。

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